ダイエット

2016年07月13日

ダイエットするなら野菜を食べちゃいけない理由

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女性であればほとんどの方が一度はなにかしらのダイエットをした経験があるのではないでしょうか。世間では様々なダイエット方法が流布しています。しかし過剰な運動や厳しい食事制限などの無理なダイエット方法を行うと、リバウンドしてかえって体重が増えてしまったり、貧血や肌荒れなどの体調不良を招いてしまいます。健康的に体重を落とすには規則正しい生活習慣とバランスのよい食事、適度な運動という基本的な方法を取るのが一番いいのです。
食事の面では炭水化物・たんぱく質・ビタミンをバランスよく摂取し、自分の必要カロリーを把握して食べすぎないようにします。献立を考える面で注意しなければならないのは野菜の摂り方です。野菜はカロリーも少ないしビタミンもたくさんとれるダイエットにはぴったりな食材です。カロリー制限のため、生野菜のサラダや野菜スティックをたくさん食べているという方がいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、実はダイエット中に生野菜をそのままで大量に食べることは避けたほうがよいのです。サラダによく使用されるレタスやきゅうり、トマトなどの夏野菜は体を冷やす効果があります。通常量食べるぶんには問題ありませんが、大量に食べると腸の冷えを引き起こす可能性があります。腸が冷えることによって消化機能が落ちてしまいます。消化機能が落ちると食物を十分消化することができなくなり、便秘などにつながってしまいます。また腸などの内臓の冷えは全身の冷えにもつながり、体の新陳代謝の能力が落ちてしまいます。新陳代謝が落ちるとカロリーが消費されにくくなり、結局は余分なエネルギーが体にたまることになり、痩せにくい体質になってしまうのです。これでは意味がありません。
野菜を摂る場合は、生野菜ではなく温野菜にして食べるほうがよいです。そのほうが量もたくさん摂れますし、体も温めることができます。おすすめメニューはしゃぶしゃぶや煮物です。しゃぶしゃぶは白菜・ねぎ・にんじん・もやしなど様々な種類の野菜を摂ることができますし、お肉も湯通しされることで余分な脂が抜けておいしく頂くことができます。ごまだれはカロリーが高めなのでポン酢で食べるのがよいです。煮物も様々な野菜を使ってアレンジが可能です。よく使用されるごぼうやれんこんなどの根菜類は体を温める効果がありますし、食物繊維も豊富なので便秘対策にもなりますので、積極的に食べたほうがよい食材です。

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金沢美人編集部

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