ダイエット

2016年07月18日

おからを食べて痩せる!我慢一切なしの食べながら痩せるダイエット術

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今日、ダイエットの種類は数多くあります。
ご飯、麺類、芋類などの炭水化物を食べないようにし、肉、魚、卵などのタンパク質を主食とする、糖質制限ダイエット。
また、バナナダイエットでは夕食をバナナに置き換えてカロリーを減らそうとする効果があるようです。
食べるのも好きで、なかなか量を少なくして痩せることが難しい人に最適なのは置き換えダイエットの中で、たくさんの人が取り組み、効果を実感し、痩せられているおからダイエットです。これは、低カロリーで、満腹感を得られやすいおからを、普段食べている物と置き換えることで、痩せようという方法になります。
朝一食を抜いて食べなかったり、1日中固形物を全く食べず、野菜ジュースやヨーグルトといった食品を摂取するといった、プチ断食、断食というやり方は、どうしても空腹感に絶えられず、辛い思いをしてしまったり、その後にドカ食いをしてしまうと、体がより脂肪を蓄えようとする為、リバウドが起こりやすくなってしまうので、あまりお勧めは出来ません。そこで、毎日の3食の食事の中に食品としておからを使用することによって、無理なく食べながら痩せることができるのです。
そうすることで、先に述べた満腹感が得られ、更に低カロリーなので、毎日食べているけれど気づいたら痩せていた。という嬉しい結果になります。
そもそもおからは、豆腐を作る過程で出来る食品です。
豆腐の原材料である、大豆を煮たものをすり潰して、搾り出したのが豆乳です。
大豆から豆乳を搾った、いわゆる残りカスがおからなのです。
主な働きは先に挙げた2点だけではなく、食物繊維を豊富に含んでいる為、腸をきれいにし便通を良くし、食事を取る際に糖質や脂肪を吸収しにくくする効果もあります。
ご飯と同じ炭水化物ではありますが、同量のご飯と比較すると、カロリーは31%も低くなります。
よってご飯置き換えによる食べ痩せが期待できるというわけです。
食べる際のレシピは、卯の花、ハンバーグ、お好み焼き、とアレンジ次第で料理も無数にできます。
しかし、注意点として豆腐と同じく冷蔵庫でも、長期保存が効かないという事です。
その為、近年では乾燥した粉状のタイプが販売されており、こちらは常温での保存も可能な上、
小麦粉、パン粉の代用としても使用できますので、更に料理品目の幅が広がります。
いつまでも健康でいたいという願いは万人共通です。
始めるのであれば、無理なく続けられる方法を試してみてはいかがでしょうか。

 

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金沢美人編集部

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