ライフスタイル

2016年07月29日

浴衣着るとき年齢色があるって本当?年代別色分けチャート

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梅雨が明け、いよいよ夏本番となりました。これからの季節、花火大会やお祭りなど、楽しいイベントが盛りだくさん
です。せっかくの夏のイベント。ならば、ぜひとも浴衣でお出かけしたいですよね。最近では、古典的なあさがお柄などの花柄はもちろん、リボン柄やキラキラ柄のもの、すそにレースをあしらったものなど、本当にカワイイ浴衣がたくさんで、見ているだけでも楽しめるほどです。また、ワンピースと上着のコンビネーションのゆかたドレスなど、形や丈も様々なバリエーションがあります。これだけ多くの浴衣ががあると、どんなものを選んだらいいか迷ってしまいますよね。実は浴衣には、年齢に相応しいカラーや着こなしがあるんです。そこで今回は、20代、30代、40代の年代別、浴衣の色分けチャートをご紹介します。
20代の方なら、やはりピンクが断トツで似合います。実は、男性の受けが一番いいのもピンク色です。カワイイという意見が断トツで多いのです。とはいうものの、同性の友達の中には「あざとい」という印象を持つ人もいるかもしれません。しかし、何だかんだ言っても、20代女性の着たい色、不動のナンバー1はピンクです。彼とのお出かけに選ぶのなら、やはりピンク色のものに、ふわふわのシフォンの帯飾りなどを組み合わせて、とことんかわいらしく着こなすことをおすすめします。また、白地にピンクのリボン柄など、かわいらしい柄物もおすすめです。
30代の方には、少し大人っぽく、白地にモダンな模様をあしらった柄物がおすすめです。古典柄は年齢を選ばず着ることができますが、大正モダン風の柄や、現代風の柄物は、やはり30代ぐらいの女性に一番良く似合うのではないでしょうか。また、帯や小物との組み合わせで、かわいらしさも、大人っぽい艶やかさも、元気で明るい感じも、落ち着いたしっとりした感じも、様々な表情を演出することができます。ですから、30代の方には白地のものは大変おすすめなのです。
40代の大人の女性には、やはり紺色がおすすめです。柄も古典的でシンプルなもの、大柄のものよりもさりげないものがよく似合います。紺色はどの年齢の方にも人気があり、定番の色ではありますが、シンプルで落ち着いた大人っぽい着こなしができるのは、やはり大人の40代ならではではないでしょうか。
以上年代別色分けチャートをご紹介して来ました。ご自分の年齢に相応しいカラーの中から、ご自分にぴったりの1着に巡り合えるといいですね。

 

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金沢美人編集部

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