気づけば「おデブ」に…今すぐ止めたい【勘違いダイエット方法】
いくらダイエットを頑張ってもやせられない原因は「勘違い」かも…
ダイエットに必要なのは食事制限と運動、そしてなにより達成するべき高い目標、というのは一般的ですが、実際にはこうしたダイエットをしても全身やせられない方や、むしろの中にはリバウンドで体重が増加してしまうという方もいらっしゃいます。
それは、もしかすると「勘違いダイエット」によるものかもしれません。
正しいと思っていても実が逆効果のダイエット法もありますので勘違いをなくして、スリムアップする方法を実践しましょう。
高すぎる目標はNG!
ダイエットに目標はつきものですが、高すぎる目標は逆効果になってしまうこともあります。
1ヶ月にマイナス5kgなどの無理な目標は達成するために過度な食事制限や運動をするためストレスがかかってしまい、ダイエットを挫折してしまう原因にもなります。
また極端な糖質制限などをしていると体がエネルギーを溜め込む体質になってしまったり、リバウンドを繰り返すと中性脂肪がつきやすくなるなどますます痩せにくい体質になってしまうのです。
無理な目標設定はせずに1月にマイナス2kgを目指して行うなど、体に負担をかけることなく実行可能な目標を設定しましょう。
ストレッチだけ、運動だけのダイエットは痩せません
よくダイエットにストレッチがいいということでストレッチを中心にダイエットメニューを取り組む方がいらっしゃいますが、ストレッチは筋肉や関節をほぐし血行をよくする効果はあるものの、ストレッチ自体に痩身効果を期待することはできません。
ストレッチと一緒に必ず有酸素運動や筋トレを取り入れることが大切です。
ジョギングなどの有酸素運動は、20分以上続けることで脂肪を燃焼することができ効果的に痩身を目指すことができます。
筋トレで筋肉量を増加すると、エネルギー消費がしやすい太りにくい体質作りに役立てることができます。
ただしあまり筋トレをしすぎると筋肉がついてしまい、ほっそりとした印象ではなくムキムキになってしまうので、筋トレを休んでお風呂などに使ってデトックスする日も取り入れるのが良いでしょう。
適度な目標設定をして食事制限、有酸素運動、ストレッチ、筋トレをバランスよく取り入れることで効果的にダイエットをすることができます。