空腹感に悩まされる心配のない「七号食ダイエット」

どんなダイエットをしても上手くいかない、でもとにかく痩せたいという人の多くは食事制限で躓いていることが多いです。
カロリーを気にして食事をそれほど摂らず、いつも空腹状態でいると体が食べ物を求めてしまうのでその分失敗しやすいのです。
七号食ダイエットは食事制限で躓きやすい人には最適のダイエット法で、食べ方さえ守ればお腹いっぱい食べてもOKなので空腹に悩まされる心配がありません。
デトックス効果もあるため体を内側から綺麗にして痩せられるため内側も外側も綺麗にしてくれるのです。

七号食ダイエットで守ることは？

この七号食というのは何なのかと言うと、人間には7つの食べ方があるという理論があり、7つの食べ方の中で最も良いとされるものです。
好きなものを好きなだけ食べるのが一号食で病気のリスクを招きやすいと言われており、最も良くない食べ方とされています。
七号食は玄米のみを食べる方法で、これが健康的な食生活になります。
やり方は10日間を玄米のみで過ごし、おかずやお味噌汁などは一切食べません。
唯一例外として許されているのはごま塩、無添加の梅干しやたくあんで、いずれも少量のみにして下さい。
玄米は好きなだけ食べてよく、1日の目安は600gと考えておくと食べやすいでしょう。
食べる時は噛む回数を30回以上にします。
噛む回数が増えると満腹中枢が刺激され、然程量を食べなくてもお腹がいっぱいになります。
それに分泌される唾液には美容成分や若返りホルモンがあるので、食べることで美しくしてくれるのです。
食事は寝る4時間前までとし、飲み物は水かカフェインやカテキンの無いお茶にして下さい。
例えば麦茶やほうじ茶、番茶といったお茶を中心に飲むと良いでしょう。

急激に普通の食事に戻すのはNG

10日間玄米だけで過ごした後は普通の食事に戻していくのですが、いきなり戻してしまうと玄米だけに慣れた体が驚いて、折角の努力が水の泡になってしまいかねません。
4日間かけて段階的に戻していく必要があり、11日目は玄米と具なしの味噌汁、12日目は玄米と野菜たっぷりの味噌汁に野菜のみのおかず1品、13日目は野菜のみのおかずを2品に増やしましょう。
14日目でようやく肉や魚を食べることが出来るようになり、これで七号食ダイエットは終了です。
七号食ダイエットをすると、ダイエット効果の他に美白、美白効果や便通改善などの効果が期待でき、体も快適になります。
玄米そのものにも栄養素が豊富に含まれているため、体をリセットしてくれるのです。
空腹が耐えられない人には最適な方法ですので、一度試してみることをオススメします。