ここ数年でクリスマスに並ぶ大イベントとなりつつあるハロウィン！　10月に入ると増えだすハロウィン関係の予定。ハロウィンパーティーに出掛けてみたり、思い切って大胆な仮装をして街に繰り出してみたり…大人の遊び方も変わってきていますよね。

大人ハロウィンメイク2016

それに合わせてハロウィンメイクのクオリティも進化し、リアルな傷メイクを自分でする人や、ゾンビメイクをする人も増え、街中で遭遇して思わずビクッとすることも…。

さすがに奇抜なメイクで街にでる勇気がない方、奇抜メイクでバッタリ誰かに会えない大人の事情がある方！　そんな、やりすぎハロウィンメイクが出来ないあなたにメイクのご提案。いつもと違ったメイクでハロウィンを楽しみたい方はぜひ試してみて！

【1】アイホールにホワイトのアイシャドウをのせる

ベースに肌色より明るいトーンのベージュ～ホワイトのアイシャドウをのせましょう。明るい色を仕込んでおくと、目元のメイクが引き立つので、派手なメイクをする日にお勧めです。

【2】アイライナーは２本使いで漆黒に

まず、１番強調したい目尻の跳ね上げ部分の角度を決めます。写真のようにジェルライナーで下書きをしましょう。ここではラフに引いてしまってOK。リキッドライナーで上からキャットラインを長めに描きます。このように重ねて描くことによって、より真っ黒な力強いラインに。さらに、アイライナーがよれにくくなる効果もあり。お酒を飲んだりして、騒がしい夜になりそうなハロウィンには滲み対策は必須です。今回のメイクは、アイラインから仕上げるのがポイント。繰り出し式のジェルライナーと、リキッドアイライナーの２本を使ってキャットラインを引きましょう。

【3】太めのダブルラインを引く

 

先ほど書いたキャットラインの上にブルーのアイラインを引いていきます。ここでも、柔らかいアイライナーで下書きした後に、アイシャドウを上からのせて色をセットします。色に深みがでて、ブルーがしっかりと強調されます。目を開けた時もブルーがしっかり見えるくらい大胆に太めに引いていきましょう。

【4】仕上げに

 

アイホール全体には、シルバーのラメシャドウをたっぷりと指でのせます。ゴージャスなパーティーメイクにしたいので、ちょっとお高めなデパコスのラメシャドウをセレクトするのがお勧めです。お値段が張るコスメのラメは、暗闇でも映えるとびっきり美しい輝きがあります。

最後に、下瞼にブルーのアイシャドウをぼかし入れます。ここにブルーを入れるとちょっと不健康そうな目元に仕上がるので、ハロウィンメイクにはピッタリ。目力のある、魅惑的な目元の完成です。

完成形はこちら！

濃いアイメイクに合わせて、眉毛もくっきりと書くと顔全体のバランスが整います。眉尻をくっきりと角度をつけて書くと濃いメイクに負けない眉の出来上がりです。

リップはオーバーに濃い色でセクシーに仕上げましょう。目元のブルーのアイラインには青み系の濃いリップがピッタリです。

10月はドレスアップをして、ハロウィンナイトに繰り出してみてはいかが？　たまには羽目をはずしちゃうのもありかも！