イタイ金沢美人になるな!30歳越したら要卒業の若作りNGメイク
メイクの仕方が20代の頃と変わっていないとしたら、周りから「あの人年不相応なメイクしているよね」「そうそう、若作り感ハンパない!」なんて思われている可能性大。どんなに見た目が若くても、30歳を超えたら卒業した方が無難な「若者向けメイク」って意外と多いのです。でもそれって一体…? あなたのメイクは大丈夫かチェックしてみましょう!
■30オーバーはキツイ!若者向けメイク
【1】囲みアイライン
目を大きく見せようとして失敗しがちなアイラインメイク。中でも、今30オーバー世代がティーンエイジャー〜20代中盤の頃、流行っていた囲み目アイライン。まだ実践していたりしませんか? ただ目をきつく見せるだけでなく、世代がバレる痛いメイクの定番なので今すぐやめるのが賢明な判断!
【2】まん丸チーク
最近流行りの目の下に入れるまん丸チーク。特にコーラルピンクやオレンジ系の色味を使った頬メイクが大流行中ですが、これはあくまでも若い子向け。アラサー以上がやっても「何?メイクの仕方、忘れたの?」と突っ込まれるだけ。流行りを取り入れるのは結構ですが、自分の年代にあった流行りかどうか見極めて!
【3】陰影ハッキリのがっつりハイライト&シェーディング
鼻筋をスッキリ見せたり、顔やせして盛れたりする上級メイクですが、蛍光灯の明かりの下で「あ、ハイライト入れているよね」と分かる濃さはご法度。もし入れるのなら、軽〜く乗せる程度にとどめましょう。ギャルだった人が陥りがちなミスメイクです。
【4】ボリュームつけまつ毛&まつエク
目力を盛りたいのは分かりますが、横から見た時、明らかにナチュラルなまつ毛ではないと判断されるようなボリューム感はNG。頑張っている印象が強くなり、いつでも戦闘態勢の肉食系女子的な痛い女に見られてしまいます。アラサー超えたら、頑張りすぎ=痛いと心得て正解。
【5】ポップな鮮やかリップ
次々出てくるリップの新色。発色が鮮やかなピンクやオレンジは目を引きますが、それを唇にONしたら別の意味で引かれます。モード系にまとめればどうにか格好はつくものの、リスクが高いおしゃれメイクは避けたほうが無難です。
【6】アイホール全体カラーシャドウ
カラーシャドウは春に引き続き、流行中。とは言え、アイホール全体にブルーシャドウやピンクシャドウを塗ると、ただ単にケバいだけの目元に…。またバブル世代のような顔になりかねないので、目尻にポイントでカラーシャドウを使うなど、控えめな利用法を選択して!
【7】ベースメイクの作り込み
下地にコントロールカラーにコンシーラーにリキッドファンデーション、その上からフィニッシングパウダーにハイライト…って確実に塗りすぎ。ハリがなくなってくるお肌に何層もベースメイクを重ねていると、厚塗りベースメイク感がバレバレです。30歳過ぎた肌は、下地・コンシーラー・パウダリーファンデ−ションなど、多くても3つ以内のアイテムで作るようにしましょう。また手でリキッドファンデーションを塗ると厚塗りになりやすいので、スポンジやブラシを使うように心がけて。
年齢を重ねたら、自分がやりたいメイクと似合うメイクに差が出てきます。それに気づかず我が道を行くと、THE痛い女に…。7つのNG項目を念頭に入れながら、客観的に「私のメイクはどうかな?」と判断できる目を養うようにしましょう。