脱毛の方法によって異なるメイクの可否

鼻の下や口周りなどの産毛が気になる、眉間が直ぐに埋まってしまう、頬の産毛が濃くメイクのりが悪いといったお悩みを抱える方には、顔脱毛がおすすめです。
お手入れの手間が省ける上、ムダ毛がなくなることで透明感がアップし、メイクの乗りも非常によくなります。
ただし、どの脱毛サロンでもいいわけではなく、顔はデリケートな部分ですので、施術方法によって顔脱毛が可能なサロンとできないサロンがあります。
また、施術後にメイクをしていいかも脱毛法によって異なってきますので、施術を申し込む前に気になる事はよく確認し、肌トラブルを防ぐためにも指示やアドバイスに従いましょう。

施術前は基本的にメイクOK

顔脱毛をする日にサロンまで行くまでは、基本的にメイクOKです。
日焼けをすると脱毛ができない施術法もありますし、すっぴんで職場で過ごしたり、街中を歩けないという方も多いのでメイクはして行って構いません。
施術前には落とすことになりますが、施術法によってクレンジングの成分が影響を与える場合がありますので、サロンで用意されたクレンジング剤を用いるか、エスティシャンに落としてもらいます。

施術後は脱毛の種類によって異なります

これに対して、施術後のメイクがOKかは施術法によって異なります。
毛穴1本1本に電流を流して処理する電気脱毛では、脱毛直後のあらゆる刺激を避ける必要があり、メイクを禁止されるケースも少なくありません。
また、気軽に顔脱毛が受けられるブラジリアンワックスの場合も、24時間はメイクが禁止される場合もあります。
一方で、比較的効果が軽い光脱毛などの場合は、施術後のメイクも認められるサロンが多くあります。
脱毛の種類によって効果も異なりますので、直後にメイクができるかだけで選ぶのは適切ではありません。
すっぴんが気になる方は、サロンの場所や利用時間帯なども考えてサロンを選びましょう。
たとえば、すっぴんでも気にならず、直ぐに自宅に直行できる夜の時間帯に自宅近くのサロンで受けるといった方法もお勧めです。