スキンケア

2016年07月13日

目立ち始めた頬の毛穴に喝!朝5分のSOSパック法で金沢美人

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「三十路はお肌の曲がり角」これを実感する一つとして、毛穴の開きを感じている人も多いはず。20代まではTゾーン毛穴が悩みだったはずが、いつしか頬の縦に伸びた毛穴をカバーするのに意識が集中していませんか? そんなアラサー女子の悩めるエイジング問題解決に、メイク前5分で肌感を変わるパック法が効果的! お化粧ノリも変わるので、実践しない手はありません。

■アラサー毛穴を一刀両断するためには

年齢とともに、肌のハリ感や潤いを保つヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどの美肌成分は減っていってしまいます。アラフォーがその減少度合いのピークと言われていますが、実はアラサーから徐々に始まっているのです。20代の頃と同じようなスキンケアをしていたら「潤い不足かも…」「化粧品が合わなくなってきた」と思うのは当然の結果。目立ち始めたエイジング肌には、それ相応のケアをしないといけません! そしてその最たるは「毛穴問題」。若さゆえの皮脂分泌で目立ち気味だったTゾーン毛穴ですが、アラサー世代が気になる頬の毛穴とは全くの別物。後者において要因となるのは潤い不足です。だからこそ、毛穴レス肌を目指すのならいつものスキンケアに一手間加えて、潤い力を足す5分のパック法がオススメ。

■縦伸び毛穴をケアするパック法

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方法は簡単です。化粧水で整えた肌に、コットンパックを行うだけ。必要な物は普段使いの化粧品とコットンのみというお手軽美容というわけ。ただし、コットンパックというと「化粧水をヒタヒタに染み込ませたコットン」というイメージが先行しがちですが、アラサー向けはちょっと違います。「乳液+コットン」という組み合わせが正解! 砂漠のような潤い枯渇状態の肌に水分をいくらあげても蒸発しやすいので、油分でじっくりフタをしましょう。5分行うだけで、その後の肌のモチモチ感と言ったら感激モノ。肌の上に余った乳液は、顔全体にまんべんなく塗れば朝のスキンケアは完了です。

今日から使えるアラサー向けのコットンパックテクニック。朝だけとは言わず、夜の寝る前美容としても取り入れて、肌の保水力をアップさせるスキンケア習慣をつけるのもGOOD! 毎日の一手間を積み上げれば積み上げるほど、一年後の肌に自信が出るはず。

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馬場 さおり

美容ライター・美容家 予防医学を専門とし、幅広い美容知識を活かしてコラムを執筆中。

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