ベースメイクに使うスポンジにこだわっていますか？

リキッドファンデーションは、乾燥しがちな肌をやさしく潤わせて肌のすみずみまでカバーしてくれる使い勝手の良いファンデーションです。
このリキッドファンデを塗る際に手で塗っている方も多くいらっしゃいますが、実はスポンジをこだわって選び、リキッドファンデを塗ることでより完璧なベースメイクにすることができるのです。
どのような種類のスポンジがあるのかを知って、上手に使いこなすことでリキッドファンデーションでのベースメイクの完成度をより高めることができます。

さまざまなタイプのベースメイク用スポンジをご紹介

スポンジ選びで大切なのは形、そして弾力などの質感です。
多角形が特徴のスポンジは厚みがあって手に持ちやすく、さまざまな角があるので小鼻の際や口元など細かいくぼみまでフィットしてファンデーションを塗りこむことができます。
薄い四角型のスポンジは携帯に便利でパウダーファンデーションにはよく使われますが、自宅でリキッドファンデーションをメイクする際にはこのような厚みのある多角形のスポンジは均一にファンデーションを塗りこみやすいおすすめの形状です。
また、すべてが球面の卵型スポンジも人気があります。
どの面を使っても肌の凹凸にフィットするというフィット感が使いやすく滑らかな肌に仕上がります。

スポンジは叩き込むように使ってファンデーションを密着

スポンジを使ってリキッドファンデーションでのメイクをする際には、ファンデをスポンジにとるのではなく、少量を頬骨あたりに乗せて、そこからスポンジを使って伸ばしていきます。
小鼻の周りや口元などの凹凸がある場所は叩きこむようにしてファンデーションを入れていくと化粧崩れしにくいマットでつややかな美肌を演出することができます。
使ったスポンジは必ず固形石鹸などで洗って陰干しして清潔に管理しましょう。
洗って管理するのが面倒な方や忙しい方は使い捨てできるコストパフォーマンスの良いスポンジがおすすめです。
気兼ねなく捨てられる価格であれば、つねに新しく清潔なスポンジでベースメイクすることができます。