ベビーにやさしいから大人女性にもやさしい！

ベビーオイルのことは、男女問わず誰もがその存在を知っているのではないでしょうか。
赤ちゃんの肌をやさしく保湿してくれるスキンケアアイテムですが、赤ちゃんのためのものと関心を持たずにいるのはもったいないほど、優れたアイテムであることが女性たちの間で広まってきています。
赤ちゃんの肌は非常にデリケートで、大人と同じように入浴後に何もしないでいると乾燥しますし、寒い時期はよりカサカサになってしまいます。
かといって赤ちゃんに、やれローションだ、乳液だ、クリームだと、大人のようにあれこれ塗るわけにはいきません。
ベビーオイルは、保湿のために行うすべてをこれ一つでクリアしてくれるのですから、この点だけを考えてもかなりの万能アイテムだということがわかります。
赤ちゃんのデリケートな肌に最適なケアアイテムだとしたら、季節によって敏感肌になったり、ムダ毛のお手入れなどで肌に刺激を与えることも多い女性にとっても、大いに役立つアイテムになるのではと思えてきます。
実際、ベビーオイルは大人女性の肌に幾通りもの使い方をすることができ、非常に重宝します。

保湿はもちろん、集中ケアもこなします

お風呂上がりのまだ濡れた状態でベビーオイルを体に付けると、水分と適度に混じって潤いをもたらしてくれます。
肌が濡れているのでオイルの伸びもよくなりますし、水分を閉じ込めるので効果的に保湿ができるという、押さえておきたい基本の使い方です。
手に塗った残りをシャンプーした髪につけておけば、髪も潤ってドライヤー後はサラサラです。
ガサガサかかとや、肌が固くなりがちなひじ、ひざにすりこんでおくと、肌がふっくらしてきます。

気になるケアにも使えます

皮脂や落としきれないメイクが残り、小鼻に詰まってできてしまうのが角栓です。
気になるあまり、爪で押し出したり、剥がすタイプのパックや、粒々のピーリング剤を使ってケアしている人は多いでしょう。
けれども、どれも肌に負担をかけてしまいます。
そんなときはホットパックで毛穴を開き、ベビーオイルで小鼻をくるくるとマッサージするのがおススメです。
クレンジングオイルと違って肌に優しいので、長い時間をかけて丁寧にマッサージすることができます。
気になる角栓ケアまでできてしまうベビーオイルは、常に持っていたいマストアイテムです。