洗顔後の1分間が勝負!?最適な化粧水をつけるタイミング
化粧水の付け方次第で肌の潤いが変わる!?
洗顔後の毎日のスキンケアが当たり前過ぎて、適当になってしまっていることがありますよね。
でも実は、洗顔後のスキンケアで大切なのが「化粧水をつけるタイミング」です。
化粧水をつけるタイミングや付け方によって大きくその効果が変わってきますので、もう一度ローションのつけ方を見直して肌の状態をワンランクアップさせましょう。
化粧水は「洗顔後すぐ」が基本!
化粧水をつけるタイミングとして最適なのが、「洗顔後すぐ」です。
洗顔は肌の汚れと同時に皮脂も落としてしまうので、洗顔後の肌は潤いを失って乾燥しやすくなってしまっている状態です。
そうしたデリケートな状態の肌をそのままにしておくと、どんどん水分が失われて肌がつっぱって乾燥してしまいます。
すぐにローションを塗布することで潤いが肌の内側に浸透し、洗顔後の乾燥しやすい状態を回避することができるのです。
化粧水は油分が少ないため、浸透力が高く潤いを素早くチャージすることができるため、他のアイテムよりも先に洗顔後の清潔な素肌に付けることになります。
ただし洗顔後の水分が肌に残っていると、化粧水の保湿成分が薄まってしまうため必ず清潔なタオルで水分を拭き取ったあとに、化粧水をつけましょう。
効果的な化粧水のつけ方をご紹介
化粧水を付けるとき、効果的な方法が二種類あります。
まず一つが「ハンドプッシュ」です。
化粧水をたっぷり手にとってそのまま顔の肌になじませます。
ハンドの体温を使ってじっくり化粧水を浸透させるように密着させて、ゆっくりと浸透を待ちます。
手のひらのみを使うハンドプッシュは特別な道具がいらないので、手軽ですが、ゆっくりと時間を掛けることでより浸透力を高めることができます。
もう一つが「コットンを使ったパッティング」です。
コットンにたっぷりの化粧水を含ませて額や頬、小鼻などを優しくはたくようにパッティングします。
そうすることで毛穴を引き締めキメの整った素肌を演出することができます。
コットンを使うとこぼれ落ちる化粧水をなくすことができるので、余すところなくローションを活用して経済的にスキンケアをすることができます。