プツプツニキビはもう嫌!毎日美肌でいるための「肌別スキンケア」
ニキビは女子の悩みのタネ
顔の肌トラブルで一番の悩みになるのが、ニキビの存在です。
ニキビは対処を間違えると痕を残してしまい、顔は服などで隠すことが出来ないので常に人目に晒さなければならなくなってしまいます。
ニキビを隠そうとメイクを必死になって頑張っていると余計に悪化させてしまう要因にもなってしまい、肌には非常によくありません。
ニキビをどう治すかも大事ですが、その前にニキビを作らないようにスキンケアを徹底すればニキビに悩まされることもありません。
どのようにスキンケアを行えばニキビを防止出来るでしょうか。
普通肌と乾燥肌のスキンケアは…
ニキビ予防のスキンケアは、肌のタイプによってやり方を変えなければなりません。
普通肌の人は元々肌に異常がないのでニキビも出来にくいのですが、合わない基礎化粧品やメイクの仕方次第ではニキビが出来やすくなってしまいます。
自分に合った化粧品を探して使うようにし、メイクも肌を擦ったり厚く塗ったりせずナチュラルメイクを心がけましょう。
洗顔は優しく洗うようにし、ニキビが出来やすいポイントはニキビが無ければよく洗って下さい。
ニキビがある場合は擦ってしまうと症状を悪化させるので泡で優しく洗いましょう。
乾燥肌の人は肌が乾燥して潤い不足であるため毛穴から出る皮脂が目詰まりを起こすことによってニキビが起こりやすくなります。
皮脂をしっかりと取るような強い成分のものは逆に良くないので、保湿洗顔料を使いましょう。
洗顔後は化粧水をしっかりと付けて乳液で乾燥しないようにカバーします。
どちらも保湿効果の高いものを選ぶと良いでしょう。
脂性肌と混合肌、敏感肌のスキンケアは…
脂性肌の人はお肌の潤いはあるのに皮脂が過剰に出てしまうというタイプです。
ニキビは皮脂の目詰まりが炎症することによって起こるのですから、脂性肌の人はなりやすいと言えます。
洗顔は肌を傷つけるのでゴシゴシと擦るように洗わず、クレンジングオイルを使ってマッサージをしながら顔を洗うようにしましょう。
オイルは脂を落とす効果があり、皮脂を落とすのに良い効果があります。
洗顔後は毛穴を引き締めてくれる収れん化粧水を付けましょう。
混合肌は見た目は脂性肌なのに実は乾燥肌と二つの肌の特性が一度に出ていることにあります。
しかしこの場合だと乾燥から肌を守るために過剰に皮脂が出ているのですから、お肌に潤いを与えれば良いということになります。
たっぷりの泡で優しく顔を洗い流した後は、乾燥肌と同様に化粧水と乳液で保湿をして下さい。
敏感肌の人は自分に合わないものを使ってしまうとあっという間に肌トラブルに繋がってしまいますので、今使っている化粧品や洗顔料などを見直して見ましょう。
無添加のものやオーガニックの、肌に優しいものを選ぶようにするとトラブルが回避出来ます。
ニキビは正しくケアを行えば回避出来るものですから、毎日のケアをしっかりと行うようにしましょう。