スキンケア

2016年11月09日

導入化粧水で浸透アップ!化粧水の前に塗るだけで乾燥肌知らず♪

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洗顔後の最初のステップ「化粧水」

最近、保湿をしてもどうも肌が乾燥してしまうというときにお手入れに加えてみたいのが「導入化粧水」です。
導入美容液と呼ばれることもあり、化粧水のようにさらっとしているものもあれば、美容液のようにとろみがかったジェルのようなタイプまで、テクスチャーはさまざまです。
導入化粧水の特徴は、洗顔後すぐに使うことです。
洗顔後はすぐに化粧水と考えている人は多いと思われますが、洗顔後の化粧水前のワンステップがお肌を変えてくれることでしょう。

「導入化粧水」の魅力

導入化粧水は、肌表面の角質層を柔らかくするという特徴を持っています。
角質層が柔らかくなると、次に使う化粧水の浸透力が増し、よりしっかりと保湿できるようになります。
固いスポンジよりも柔らかいスポンジの方がよく水分を吸収する様子を想像すれば、導入化粧水のすごさがわかるでしょう。
固くなってしまった角質層を柔らかくすることによって、化粧水の保湿量はこれまでよりも多くなりますので、必然的に角質層の潤い量も増していきます。
蒸発しないように油分で蓋をしたら、角質層にはこれまでよりも多くの水分がキープされていますので、徐々に乾燥状態も改善されていくことでしょう。
いくら化粧水をつけても、高価なクリームや美容液を使っても変化が感じられないという人は、そもそも角質層が固くなっており、しっかりと内部へ浸透していけていない状況である可能性が高いといえます。

肌の基礎部分から改善!

固くなった角質層を柔らかくし、その後の化粧品の浸透をスムーズにしてくれる導入化粧水は、美容液やクリームなどを上から足していくお手入れよりも効果的です。
しっかりと美容成分や水分保湿ができるのであれば、それほどあれもこれもと使わなくても、しっかり潤わせたその潤いを肌に閉じ込めるだけで十分キレイになります。
スキンケア用品は、使用するものの種類や得られる効果、役割をしっかりと考えた上で、一番お肌に負担をかけずに綺麗になれるものを選ぶのがお勧めです。

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金沢美人編集部

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