恋愛

2016年07月13日

婚活に焦っているなら登録すべき!結婚相談所って一体どんなところ?

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結婚相談所と聞くと、少し敷居が高いと感じる人もいるかもしれません。料金が高い、婚活の最終手段、と考える人もいるでしょう。確かに料金が高いところもありますが、最近は相談所にもいろいろなタイプがあり、インターネットの出会いサイトと同じようなシステムを採用しているところさえあります。入会金何十万円、お見合いするたびに数万円、成婚で数十万円、という昔ながらのシステムのところもあれば、毎月数千円の会費のみで、お見合いも成婚も無料、というところもあります。
結婚相手を探す方法はいろいろありますが、バリエーションが豊富になった結婚相談所は、数ある選択肢の1つとして利用しやすくなっています。特に女性は、お見合いよりも恋愛結婚をしたい、と思っている人が昔から多数派です。相談所は、どうしても結婚が前提になっていますので、のんびりと恋愛をしてから考える、という人には不向きです。
そこで、もっとカジュアルに利用できる相談所が登場しました。自分でデータベースから気になる相手を検索し、自分でアタックをかけるデータマッチング型と呼ばれるタイプです。オプションでアドバイスを受けることなどはできますが、基本的には情報に対してお金を払うシステムですので、成約料や紹介料はかかりません。料金も手頃なので、利用しやすい一方で、登録には独身の証明書がいるなど、一定の条件があり、安心できます。昔ながらの仲人型よりも勢力を伸ばしているのは、婚活のツールとしてもっと手軽に利用したい、という需要が多いからでしょう。
仲人型の結婚相談所とは、仲人と呼ばれる専門のカウンセラーに相談し、カウンセラーが会員からマッチする相手を見つけて紹介する、というシステムです。もちろん年齢や年収などの条件は満たした上で、細かい条件を勘案してカウンセラーが相手を選びます。そのため機械で自動的に出される結果よりも、より一人一人に合った相手を紹介してもらえるメリットがあります。
データマッチング型は、よりカジュアルに結婚相談所を利用したい今どきの人には向いていますが、年齢や収入によっては誰からもアプローチがない、という状態に陥る人もいます。男性は高収入、女性は20代にお見合いの申し込みが集中する傾向があり、会費を払っているのに1度も異性と会うことができない、ということもあり得ます。


恋愛を楽しみながらゆっくりと婚活をしたいならデータマッチング型、すぐにでも結婚したいなら仲人型が適していると言えるでしょう。

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金沢美人編集部

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