メイク

2016年11月06日

印象を大きく左右!リップメイクで覚えておきたいブラシの使い方

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グロスや口紅を付けるときに欠かせない「リップブラシ」

リップブラシとは、主に口紅を塗ったり、リップカラーやグロスを塗るためのブラシです。
そんなに大きくはなく、平たい細めの筆となっています。
中にはケースにしまえるタイプも有りますので、外出先でリップの塗り直しをする人にはケースにしまえるタイプの方がいいでしょう。
一般的な口紅などにはついておらず、別で購入する必要があります。
ただ、リップパレットの場合はセットで付いており、ケースに入れて持ち運べるものもあります。

基本的なリップブラシの使い方

リップブラシを使う代表的な方法としては、「縁取り」という方法です。
縁取りとは、リップカラーを唇のふちに取り、その中を塗っていくという一つのメイクの手法です。
普通にリップカラーを塗っていくよりもはみ出しが少なく、少しビビッドできちんとした印象に仕上げることができるでしょう。
本来のリップラインより外側にとって唇を厚くぼってり見せることもできますし、唇の境にコンシーラーをつけて唇を薄く見せるするというテクニックにも使えます。
唇の上の山の角度によっても、口元の印象は大きく変わります。
まずは山から書いていき、次に唇の下のふっくらしたところのラインを取りましょう。
その後に右上の唇のはしから唇の山、左上の唇のはしから唇の山、そして右下・左下というように、形を整えていきます。

真ん中を塗るときは「縦」に塗るとシワが消える!?

また、縁取りのあとにリップブラシで中の方にグロスをおいていくときにも、リップブラシは使えます。
この時のコツは唇と平行に・横に塗っていくのではなく、唇のシワを消すように縦に塗るのがおすすめです。
縦に塗ることで、唇のシワが消え、よりプルプルの唇になります。
唇をぷるんと印象的なものにしたい場合、シワを消すとさらに印象アップになりますよ。
ムラを消してより品の良い唇にするために、ブラシを使って唇全体にリップカラーやリップグロスをおいていくといいでしょう。
また、部分的にリップカラーを重ねて濃くするのにも、リップブラシは向いています。
上唇の山の部分、下唇の真ん中を濃くすると、より印象のある濃淡リップメイクができるのでお勧めです。

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金沢美人編集部

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