恋をするとキレイになる？女性が美しくなる恋愛効果
恋をすると女性はキレイになると言われますが、それって本当…？
気になる相手に「キレイに見られたい」「好感を持たれたい」という思いから、
メイクやファッション、スタイルなどに気を配るようになるというのも理由のひとつ。
ですが、それだけでなく体の中からさまざまな変化が起きているのだとか！
女性は「恋愛ホルモン」でキレイになる！
「恋愛ホルモン」「天然の惚れ薬」などと呼ばれるホルモンがあるのをご存知ですか？
それは、「フェニルエアチミン（略してPEA）」「エストロゲン」「ドーパミン」「オキシトシン」と呼ばれる４つのホルモン。
恋をするとこれらの働きが活発になり、その結果どんどんキレイになっていくそう。
前向きな気持ちになる「PEA」
恋愛初期のドキドキする気持ちの正体がPEA。集中力や前向きな気持ちを高めてくれるので、何ごとにも積極的に取り組める作用があります。ほかにも消化を促して、ウエストを引き締める働きも。実はチョコレートやココア、チーズなどに含まれる香り成分です。
女性らしさの源「エストロゲン」
エストロゲンは、女性ホルモンの代表格。
女性の一生で、ティースプーン１杯分しか分泌されないと言われています。
胸の膨らみやウエストのくびれ、キメ細かい美肌など、女性の美と健康のために欠かせないホルモンです。
エストロゲンに似た働きをする栄養素では、大豆イソフラボンが有名ですね。ほかにも、ザクロや山芋にも植物性エストロゲンが含まれているそうです。
顔も思考も明るくなる「ドーパミン」
ドーパミンは別名「快楽ホルモン」と呼ばれ、心地よさや快感を感じる脳内物質。ドーパミンが分泌されると交感神経が刺激され、瞳孔が開くことで目がパッチリと大きく見えます。さらに顔色がよくなったり、思考回路がクリアになって仕事の効率がアップしたりと、うれしい効果が。
安心感が高まる「オキシトシン」
オキシトシンは心地よさや安心感をもたらすホルモン。
出産や授乳期に多く分泌されるため、「母性ホルモン」と言われますが、ハグやキスなどのスキンシップでも分泌されます。オキシトシンの影響で、相手に対する優しい気持ちが生まれたり、しぐさが女性らしくなったりすることで、内面からもキレイに！
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